大阪から正垣裕樹がツアーでやってきた。ヤツは18の時からの親友で、孤高のシンガーである。約1年ぶりにライブを見たが、相変わらずカッコええんよね。売れてる物だけが必ずしも良い物ではないと改めて思った。
ライブ終了後、西川君も合流して飲む。話題は自然と大阪時代の話になり、モラトリアムの中でもがきつつも、楽しかった頃を思い出した。そこに留まり続けるのは良くないが、たまに思い出して目を細めるのはいいもんだ。帰りのタクシーで西川君達と別れた後、一人であの頃を思い出してニヤニヤしながらも、少々甘酸っぱい気持ちになった。久々にセンチメンタルオッサンになった一夜だったのでした。
西川君、正垣、俺。マイトさんも居ったんやが
先に帰宅。